──副腎・血糖値から見えた回復の構造
こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
以前から、ずっと気になっていたことがありました。
それは 低血圧、そして 低体温 です。
低血圧については、 「高血圧は問題になるけれど、低血圧はむしろ良いもの」 そんなイメージをどこかで持っていて、深く気にしたことはありませんでした。
低体温については、 体温が低いことは良くない、 1℃下がるごとに免疫力が落ち、病気のリスクが高まる── そうした情報も知ってはいました。
けれど、 では、どうすれば体温は上がるのか? その具体的な方法までは、わからないままでした。
「体質だから仕方ない」と思っていたこと
分子栄養学を学ぶ前の私は、 低血圧も低体温も「そういう体質なのだろう」と受け止めていました。
分子栄養学では、血圧や体温を「良い・悪い」で判断するのではなく、 なぜその数値になっているのか その背景にある構造を見ていきます。
この視点を持ったことで、 私の中で当たり前になっていた状態が、 少しずつ問い直されていきました。
ずっと続いていた交感神経優位
さらにもう一つ。
私の場合、自律神経のバランスも気になるポイントでした。
関節リウマチの検査のために定期的な採血をするようになってから、 自律神経の評価でも一貫して「交感神経優位」という結果が続いていました。
少なくとも2008年以降、 体はずっと緊張状態にあったと考えられます。
「自律神経はもう変わらないもの」 そんなふうに、どこかで思い込んでいたのも事実です。
自律神経を整えるためにやってきたこと
これまで私は、自律神経のバランスを整えるために、 さまざまなことを意識してきました。
- 深いリラックスをつくる習慣
- 呼吸
- 食事の取り方
- 休息と睡眠のリズム
- 胃腸にやさしい生活
これらは、今でもとても大切だと感じていますし、 これからも続けていきたい習慣です。
ただ、 「それでも変わらない感覚」が、どこかに残っていました。
根本にあったのは、副腎と血糖値だった
ここ数日の分子栄養学の学びの中で、 私はようやく“構造”として腑に落ちる視点に辿り着きました。
それが、 副腎・血糖値・自律神経の関係です。
きっかけは、恩師のこの一言でした。
副腎が疲弊している方には、低血圧・低体温の方がとても多い
この言葉を聞いた瞬間、 これまで点で捉えていた症状が、一本の線でつながり始めました。
食事 → 低血糖 → 副腎 → 交感神経
分子栄養学の視点で振り返ると、 私のこれまでの食生活が、大きく影響していた可能性が高いと感じています。
食事量が少なかったり、欠食をしたりすると、 血糖値は下がります。
すると体は、血糖を上げるために副腎を刺激し、 コルチゾールを分泌します。
その結果、 交感神経に頼った状態で血糖を維持しようとする。
この流れが繰り返されることで、 体は常に緊張状態に置かれ、
- 低血圧
- 低体温
- 交感神経優位
という状態が「慢性化」していく。
※ここでいう副腎疲労とは、医学的な診断名ではなく、 副腎が長期間酷使されてきた状態を分子栄養学的に表現した言葉です。
「体質」だと思っていたものの正体
低血圧も、低体温も、交感神経優位も。
それは生まれつきの体質ではなく、
エネルギーを必死に保とうとした体の適応反応だったのかもしれません。
そう理解できたとき、 私の中で大きな安心が生まれました。
これから大切にしていくこと
副腎をむやみに酷使してしまう、 低血糖を招くような食事の取り方は、もうしない。
特別なことをするよりも、
- 食事を乱さない
- 欠食しない
- 血糖を安定させる
この基本を、淡々と積み重ねていくこと。
その先に、 低体温も、自律神経のバランスも、 結果として整ってくるのだと思います。
関節リウマチと、回復の土台
これは、関節リウマチに対する直接的なアプローチではありません。
けれど、 体がエネルギーを安定して生み出せる土台を整えることは、 長い目で見たとき、 根本的な改善につながると感じています。
体温や血圧、自律神経は、 「整えようとして整うもの」ではなく、 エネルギーが満たされた結果として整っていくもの。
今は、その構造が見えたこと自体が、 大きな前進だと感じています。
それでも、体はずっと最善を尽くしてくれていた
振り返ってみると、
この状態で、よくここまで生きてきたなと思います。
鉄が十分に使えない状態で、
慢性炎症が続き、
低血糖を繰り返し、
交感神経に頼りながらエネルギーを保っていた体。
それでも
日常を送り、学び、考え、選択し続けてきました。
「無理をしていた」「間違っていた」のではなく、
その時の条件の中で、体ができる最善を尽くしてくれていた。
今はそう思えます。
食事を抜いたことも、
気合いで乗り切ってきたことも、
責める理由にはなりません。
知らなかっただけ。
見えなかった構造の中で、
体はずっと私を守ろうとしてくれていました。
だからこそ今は、
この体に、これからは余裕を持たせてあげたい。
回復とは、
何かを「足す」ことだけではなく、
これ以上、消耗させない選択を重ねていくことなのだと感じています。
心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより 🌿
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