「なんとなく不調」が続いていた私。
そんな中、受けた糖化チェックの結果に愕然としました。。。
こんにちは。カラダづくりアドバイザー noriです!今回は 私のお恥ずかしい実話です😅
カラダの中で静かに進んでいた“老化のサイン”。
この記事では、私が血糖コントロールを意識するようになったきっかけと、当時の気づきをお届けします。
「糖化」って何?──老化や不調のカギを握るキーワード
🔍 糖化とは?カラダの“焦げつき”現象
糖化とは、簡単に言うと「体の中で余った糖とたんぱく質がくっついて、コゲのような物質ができてしまう現象」です。
糖化が進むとどうなる?
これが進むと、「AGEs(エージーイーズ)」と呼ばれる老化物質がどんどん体内に溜まり、
- 肌のたるみ・シワ
- 疲れやすさ
- 太りやすさ
- 血管の老化
など、美容にも健康にも影響を及ぼします。
近年注目されている「見えない不調」の正体・・・と言われてるんですよね。
🧂 酸化と糖化のちがいは?
- 酸化:体が“サビる”こと(活性酸素が関与)
- 糖化:体が“コゲる”こと(余分な糖が関与)
どちらも老化のスピードを早める要因ですが、糖化は見た目の老けにも直結するため、女性にとっては特に注意したいポイントなんです。
検査で出た“衝撃の数値”…!見えた私のカラダの状態
糖化チェックを受けようと思ったきっかけは、今から約3年前ぐらい
たまたま”糖化”って言葉が気になっていて、一度チェックしてもらおうと思いたち
ネットで見つけて、一軒のクリニックに予約を入れたんですよね。
まぁ、運動もしてるしそんなに食事も乱れてないし大丈夫だろうって思ってたんですよね・・そしたら
結果に驚き…かなり悪く、実年齢以上の結果だった。。!!
その時の正直な気持ち:「これはやばいかも…」
えっ…私、老化が進んでる?
糖化の原因は、血糖の乱れだった!

◆じゃあ、なんで血糖の乱れで糖化が進むの?
血糖値が高くなる=体に「糖」が増える、ということ。
甘いものや白ごはん・パンなどを食べると、血糖値がグッと上がりますよね。
このとき、私たちの体は「インスリン」というホルモンを使って糖をエネルギーに変えたり、貯蔵したりします。
でも…
そしてその余った糖が、体の中のたんぱく質とくっついて、AGEsを作り出す。
これが、糖化が進んでしまう理由なんです。
◆血糖値の“乱高下”も要注意!
- 朝は空腹で低血糖ぎみ
- 昼にパンやスイーツで急上昇
- その後インスリンが出すぎて低血糖に…
こんなふうに、血糖値がジェットコースターのように乱れることも、体にとっては大きなストレス。
血糖値スパイク。
炎症や自律神経の乱れにもつながって、糖化がどんどん進んでしまいます。
だから私は、「血糖コントロール」を始めることにした

糖化チェックの結果があまりにも衝撃的で、正直、最初はショックでした。
自分では気をつけているつもりだったし、「甘いものをそんなに摂っているわけでもない」と思っていたからです。
でもよくよく振り返ってみると、思い当たることがたくさんありました。
- 朝に果物だけで済ませていたこと
- 空腹でカフェに入り、ラテと焼き菓子をつい頼んでしまうこと
- 疲れているときに「ちょっとだけ」と甘いものを口にすること
- 夕食後のまったり時間につい何か食べたくなること…
こうした日々の小さな習慣が、じわじわと血糖を乱していたのだと思います。
しかも私のように、空腹時に低血糖になりやすい体質の人は、血糖の乱高下が起こりやすく、それが糖化につながると知って──
「これは根本から見直さなければ」と思いました。
そこで取り入れ始めたのが、血糖コントロールの考え方です。
・食事のとり方(順番や間隔)
・血糖を急上昇させない食材の選び方
・空腹時の対策や間食の工夫
・ファスティングを含めた“リセット”のタイミング
ひとつひとつは小さなことでも、続けていくうちに「以前より疲れにくい」「朝の目覚めがラク」「肌のくすみが減ったかも」と、カラダが少しずつ変わっていくのを感じるようになりました。
この変化が、私にとって大きな励みになっています。
今、あなたのカラダが発している“サイン”に気づいていますか?

もしかして最近、こんなことありませんか?
- 肌がくすんで見える
- 朝スッキリ起きられない
- 食後に眠くなっちゃう
- イライラしやすい
- 甘いものがやめられない
- 疲れがとれにくい
「年のせいかな?」って思いがちだけど、実はこれってカラダの中で“糖化”が起きているサインかもしれないんです。
私も最初は全然気づいていなくて、「なんとなく不調」の正体が分からないまま、モヤモヤしていました。
でも、血糖値の乱れや糖化について学んでいくうちに、「あ、これか!」ってピンときたんです。
だからこそ今、不調を感じながらも毎日がんばっているあなたに伝えたい。
カラダは、ちゃんとサインを出してくれてます。
それに気づいて、ちょっとずつ見直していけば、きっと変わっていけます。
「なんか変だな」って感じたその感覚、大事にしてあげてくださいね。