└ 分子栄養学

むくみは水分の問題じゃない|分子栄養学で見る美容と体のつながり

こんにちは、
腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿

「むくみが気になるから、水分を控える」
「塩分をできるだけ取らないようにしている」

こうした対策は、今では多くの方に知られているかもしれません。
実は私自身も、以前は同じように考えていました。

けれど分子栄養学を学ぶ中で、
むくみの捉え方が大きく変わる気づきがあったのです。

むくみの正体は「水分の摂りすぎ」とは限らない

分子栄養学では、体内の水分バランスを考えるとき、
アルブミンという血液中のタンパク質に注目します。

アルブミンは、血管内に水分を保ち、
必要な場所へと運ぶ重要な役割を担っています。

ところが、このアルブミンが不足すると、
水分を血管内に留めておく力が弱くなり、
血管の外へ水分が漏れ出してしまいます。

この状態が、むくみとして現れることがあるのです。

つまり、
むくみ=水分の摂りすぎ
とは限らず、
体の内側の環境が影響しているケースも少なくありません。

むくみとタンパク質不足の関係

アルブミンの材料となるのは、
日々の食事から摂るタンパク質です。

食事量が少なかったり、
忙しさや美容意識から無意識に食事を控えていると、
タンパク質が不足しやすくなります。

すると、

  • 水分を細胞に届ける力が弱まる
  • 体内の巡りが滞る

といった変化が起こり、
結果としてむくみにつながることがあります。

「食べない美容」ではなく、
「満たす美容」という視点が、とても大切なのです。

むくみに関わる、3つの内側要因

むくみは、ひとつの原因だけで起きることは少なく、
体の内側のバランスが複合的に関わっています。

① 鉄不足との関係

鉄は、酸素を運ぶだけでなく、
肝臓の働きを支える重要な栄養素です。
肝臓はアルブミンを合成する場所でもあるため、
鉄不足が続くと、むくみやすさにつながることがあります。

② 血糖値の乱れとの関係

血糖値が乱高下すると、
インスリンの影響で水分やナトリウムを溜め込みやすくなります。
夕方以降にむくみが出やすい方は、
血糖値の安定もひとつのヒントになります。

③ 腸内環境との関係

腸内環境が乱れると、
タンパク質や鉄などの栄養が十分に吸収されにくくなります。
また、腸の炎症は体全体の巡りにも影響し、
むくみとして現れることがあります。

むくみは「体からのやさしいサイン」

むくみは、
ただの水分トラブルではなく、
体の内側で起きていることを教えてくれるサイン

だからこそ、

  • 水分を減らす
  • 塩分を極端に控える

といった対処だけでなく、
栄養・巡り・内臓の働きに目を向けてみることが大切です。

── 巡りのよい体が、美しさをつくる

むくみは、
水分の摂りすぎだけで起こるものではなく、
体の内側のバランスが映し出されたサインであることもあります。

控えることに意識を向けるより、
何が足りていないのか、
どこに無理がかかっているのかに目を向けてみる。

必要なものを、きちんと満たすこと。
それが、巡りのよい体と、
自然な美しさにつながっていきます。

心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿

📍 実は私自身も、
栄養不足と体の防御力が極端に落ちていた時期に、
たった一度の薬で足が異常に腫れるという経験をしました。
その実体験については、こちらの記事で詳しく綴っています。

痛み止めを飲んだだけで足が2倍に腫れた私|リウマチと栄養不足の意外な関係関節リウマチ治療中、痛み止めを飲んだだけで足が2倍にむくんだ——その原因は副作用ではなく、アルブミン低下による栄養不足でした。分子栄養学の視点で「薬が効かない」「むくみやすい」体の仕組みを解説します。...

また、その背景には「食べないことが健康につながる」と信じていた
当時の私の生活習慣が深く関わっていました。

食べない健康法が私を弱らせた理由|薬が効かなかった原因は“栄養不足”だった50代で関節リウマチを抱える私が体験した「食べない健康法」の落とし穴。薬が効かない・むくみやすい原因は栄養不足によるアルブミン低下でした。分子栄養学の視点で解説します。...
nori

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