こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです 🌿
関節リウマチと貧血は切り離せない関係にあります。
炎症があるから貧血になる――
これは確かに一つの真実です。
でも今回、自分の血液データを振り返っていて、
私は別の大きな要因にも気づきました。
それが
ピロリ菌と鉄吸収の関係 です。
私は炎症を悪化させたくなかったため、
鉄サプリは一切摂っていません。
📍その理由はこちらの記事に詳しくまとめました。ご参考までに。
それでも今回、
赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット
そしてMCVがじわっと改善してきた。
その背景を辿ると、
ひとつの明確な流れが見えてきました。
📍 最新の血液検査まとめはこちら
ピロリ菌がいると、鉄は吸収されない
ピロリ菌が胃にいると、
鉄吸収にとって致命的な条件がいくつも重なります。
① 胃酸が低下する
ピロリ菌は胃粘膜に炎症を起こし、
胃酸の分泌を弱めます。
鉄(特に非ヘム鉄)は、
胃酸で吸収できる形に変換
↓
小腸で吸収
というプロセスが必要。
胃酸が少ないと、
この最初の変換が起きません。
👉 食べていても「使えない鉄」になる。
② ピロリ菌が鉄を奪う
ピロリ菌は生存のために鉄を大量に必要とします。
体に入った鉄を
人間より先に菌が取り込んでしまう。
👉 鉄を摂っても改善しない理由のひとつ。
③ 胃粘膜が傷み、吸収力そのものが落ちる
慢性ピロリ感染では
- 胃粘膜萎縮
- 修復力低下
が起こり、
鉄だけでなく
B12・葉酸・タンパク質など
造血に必要な栄養の吸収全体が低下します。
👉 「鉄だけ足しても意味がない体」になる。
私の血液データとピロリ除菌の一致
9月:ピロリ菌あり
→ MCV高め・造血停滞の時期
11月:除菌成功
1月:
MCV 95.2 → 92.0
赤血球 / Hb / Ht 上昇
これは、
👉 吸収環境が戻ったことで造血が再開したサイン
と読むことができます。
しかも私は
鉄は入れていない
炎症を優先
タンパク質・B群・葉酸を継続
つまり
除菌 → 栄養が活かされる体へ → 数値が動く
この順序が自然に起きてきた。
赤血球120日と、今回のタイミング
赤血球の寿命は約120日。
9月:ピロリ菌の影響で胃酸や吸収力が落ちた状態で作られた赤血球
11月:除菌により胃環境の回復スタート
12〜1月:新しく作られた赤血球が血中へ反映
だから今、
👉 数値が動き始めた。
この流れは
感覚ではなく、生理学的にも説明がつく変化でした。
関節リウマチの方には貧血項目のチェックがとても重要
リウマチの人で
「鉄を摂っても改善しない」
「慢性的な貧血」
この裏に
ピロリ菌が潜んでいるケースは本当に多い。
ピロリがいる状態で鉄を入れると
- 吸収されない
- 菌に奪われる
- 炎症を悪化させる
という悪循環になります。
だからこそ
❌ とりあえず鉄
⭕ まず胃と吸収環境を整える
この順序がとても重要です。
ピロリ除菌が、血液を作れる体への第一歩だった
今回の私の変化は、
ピロリ除菌が
「造血できる体」に戻すスイッチだった可能性を強く感じています。
✔ 鉄を摂っても改善しない
✔ 慢性炎症と貧血を繰り返している
そんな方に
「もしかしたら私もピロリ菌がいるのかも」
この気づきにつながれば嬉しいです。
心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿
🌿 関連記事 🌿
▶ 第6章−5|ピロリ菌検査を受けた理由|長年の“消化力の弱さ”の裏側にあったもの
ずっと当たり前だと思っていた胃の不調。その原因を深掘りしていく中で見えてきた“本当の弱点”。ピロリ菌検査に至った背景を記録しています。
▶ 第6章−6|ピロリ菌と波動の関係|量子力学的視点から見る“手放しと上昇”のプロセス
ピロリ菌を単なる菌ではなく、「不要なものを手放すプロセス」として捉えた視点。体と意識の両面から見た変化について綴っています。
▶ 第6章−11|ピロリ菌除菌後の検査結果と消化力の再確認(関節リウマチ改善記録)
除菌が成功した後、胃の状態と体感にどんな変化が起きたのか。検査結果とともに、消化力の回復を振り返った記事です。
▶ 第7章−2|貧血が改善すると、なぜリウマチに良いのか?
酸素と栄養を運ぶ血液の視点から、リウマチ改善との関係を解説。今回の赤血球の変化ともつながる内容です。
📍 関節リウマチに関する体験記や学びは、すべて「関節リウマチケア」カテゴリーにまとめています。
よろしければ、ほかの記事もあわせてご覧ください🌿



糖化チェックで衝撃の結果!私が「血糖コントロール」を始めた理由
腸活でドロドロ血をリセット!体調不良とリウマチ再燃からの再出発
「カラダづくり(腸活)講座」はじまります!