こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
血糖値コントロールを意識するうえで「食べ物」に注目する方は多いですが、実は 「飲み物選び」も血糖値の安定に大きな影響 を与えます。
普段何気なく口にしている飲み物が、血糖値を急上昇させたり、逆に穏やかに保ってくれたりするのです。
今回は、私自身が日常で取り入れている「血糖値の乱高下を防ぐおすすめの飲み物5選」と、効果的な飲み方の注意点についてまとめました。
✨ シリーズ①〜⑩を一気にチェックしたい方は
👉 「血糖値シリーズまとめ|自宅でできる対策から食事法・飲み物まで10のポイント🌿」へどうぞ

血糖値の乱高下を防ぐ飲み物おすすめ5選
① 水(常温の水)
水はシンプルながら、血糖値コントロールの基本。
糖やカフェインが含まれていないため、血糖値を直接上げることはありません。
💡ただし、食後すぐに大量の水を飲むと消化液が薄まり消化に負担がかかることがあります。
少量をこまめにとるのがベストです。
② お茶(緑茶・ほうじ茶・麦茶・玄米茶)
カテキンやポリフェノールが含まれる緑茶は、糖の吸収を穏やかにしてくれる働きが。
💡 飲み方の注意点
・緑茶に含まれるカフェインは夕方以降だと睡眠を妨げることも。夜は麦茶やほうじ茶や玄米茶がおすすめ。
③ ハーブティー(ルイボスティー・カモミールなど)
ノンカフェインで夜でも安心。リラックス効果が自律神経を整え、血糖値の安定にもプラスに働きます。
💡 飲み方の注意点
・カフェインレスだからこそ、夜のリラックスタイムに取り入れると◎。
・甘味をつけたい場合は、砂糖よりもシナモンやレモンをプラスして。
④ スープ類(野菜スープ・ボーンブロスなど)
液体からでも「食物繊維」を摂れるのがポイント。血糖値の急上昇を和らげ、栄養補給にも◎。
💡 飲み方の注意点
・インスタントスープは塩分や添加物が多いので控えめに。
・具だくさんのスープを「食べるように飲む」と、さらに血糖値の上昇を抑えられます。
⑤ 和の健康茶(あずき茶・ごぼう茶など)
ポリフェノールや食物繊維由来の成分が豊富で、血糖値の上昇をゆるやかにサポートしてくれます。カフェインレスなので、夜でも安心して飲めるのが嬉しいポイント。
💡 私自身も日常的にあずき茶やごぼう茶を愛飲しています。 香ばしくてホッとする味わいで、食事のお供にもぴったり。特にごぼう茶は腸活にもつながるので、美腸習慣を意識したい方にもおすすめです。
飲み方の注意点
- 食後に一気飲みしない
→ 消化液を薄めてしまうので、少量をゆっくりとる。 - 加糖飲料は避ける
→ ジュースや砂糖入りコーヒーは血糖値スパイクの原因に。 - 温かい飲み物を選ぶ
→ 胃腸の負担を減らし、代謝サポートにも◎。
💧 水分の摂り方も腸と血糖値に大切です。詳しくは「腸活基本③|水分をしっかりとって腸の働きを整える🌿」でチェックしてみてください。

まとめ
血糖値コントロールは「何を食べるか」だけでなく、「何を飲むか」も大切です。
日常的に飲むものを工夫するだけで、体の調子や食後のだるさに変化が出てきます。
私自身、ごぼう茶やあずき茶を生活に取り入れてから、食後の眠気が減り、体が軽くなったのを実感しています✨
毎日の一杯を意識して、血糖値の安定を一緒に目指しましょう。
📍他にも血糖値については 血糖値コントロールのカテゴリー にまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿
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