── なぜ「整えても良くならない」が起きるのか
こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
「甲状腺の数値はそこまで悪くないのに、
なぜかずっと疲れやすい」
「チラージンを飲んでいても、
体調が安定しない」
そんな声を、これまで何度か耳にしてきました。
そしてこれは、私自身が体験してきたことでもあります。
その背景にあったのが、
副腎と甲状腺の深い関係でした。
甲状腺は「単独」で働いていない
甲状腺は、
代謝・体温・エネルギー産生を司る重要な臓器です。
ですが、
甲状腺は決して単独で働いているわけではありません。
大きく関わっているのが、
- 副腎
- 自律神経
- 血糖値
- 脳(視床下部・下垂体)
つまり、内分泌のチームプレーです。
その中でも、副腎は
甲状腺機能を支える「土台」のような存在。
副腎が疲れていると、甲状腺はうまく働けない
副腎は、ストレスに対応するために
コルチゾールというホルモンを分泌しています。
ところが、
- 慢性的なストレス
- 血糖値の乱れ
- 睡眠不足
- 食事量・栄養不足
が続くと、副腎は疲弊していきます。
副腎疲労の状態では、
- コルチゾール分泌が不安定になる
- 自律神経が乱れやすくなる
- 甲状腺ホルモンの変換(T4→T3)がうまくいかない
といったことが起こりやすくなります。
つまり、
甲状腺ホルモンがあっても、使えない状態になるのです。
数値だけでは見えにくい「機能低下」
血液検査では、
- TSH
- FT4
- FT3
が基準値内、もしくは軽度の異常に留まることもあります。
でも実際の体は、
- 低体温
- 低血圧
- 強い疲労感
- 朝が起きられない
- むくみやすい
- 太りやすい(痩せにくい)
- 気力が出ない
といった、
甲状腺機能低下症に近い症状を示すことがあります。
私自身も、
- 低血圧(上は100前後、下が下が50〜60)
- 体温は低め
- 疲労感が抜けにくい
- むくみや太りやすい
といった状態が長く続いていました。
副腎 → 甲状腺 → 全身へと連鎖する
副腎が疲れる
↓
血糖値が不安定になる
↓
自律神経が乱れる
↓
甲状腺ホルモンがうまく働かない
↓
全身の代謝が落ちる
この流れは、
とても自然な体の反応です。
どこか一つだけを切り取っても、
根本的な改善につながらない理由が、ここにあります。
甲状腺だけを見ていても、整わなかった理由
私自身、
甲状腺機能低下症と診断され、
チラージンを服用していた時期がありました。
数値は改善しても、
- 疲れやすさ
- だるさ
- 回復の遅さ
は、完全には消えませんでした。
後から振り返ると、
副腎と血糖値のケアが抜けていたのだと思います。
大切なのは「順番」
甲状腺を整えたいとき、
実はとても大切なのが順番です。
- 食事を抜かない
- 血糖値を安定させる
- 副腎を休ませる
- 自律神経を整える
- その上で甲状腺を支える
土台が整っていない状態で、
甲状腺だけを無理に動かそうとしてもうまく進みません。
まとめ ── 甲状腺の不調は、体からのメッセージ
甲状腺機能低下症は、
突然起こるものではありません。
多くの場合、
- 長年の無理
- 我慢
- 食事や生活習慣の積み重ね
の結果として、
体が出してくれているサインです。
私自身も、
まだ「整えている途中」です。
でも今は、
体の声が以前よりずっと聞こえるようになりました。
この文章が、
「なぜ良くならなかったのか」を
優しく理解するきっかけになれば嬉しいです。
心とカラダを整えるヒントを込めて
nori より🌿



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