“飲みたくなる心”の背景を分子栄養学で読み解く(関節リウマチ治療記録)
こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
関節リウマチの治療を続けるなかで、
長い間ずっと気になっていたテーマがあります。
それが――
「交感神経優位」と「お酒(アルコール)」の関係。
私はストレスがかかると
ついお酒の量が増えやすいタイプでした。
「今日は軽くにしよう」と思っていても、
気づけばグラスが進み、
夜中に目が覚めて“天井がぐるぐる回る”…
そんな夜も少なくありませんでした。
当時はただの飲みすぎだと思っていましたが、
分子栄養学を学んだ今は、
身体の悲鳴がそのまま“飲みたい”に変わっていたのだと理解できます。
「飲みたい」は意志が弱いからではなく“身体の反応”
リウマチや炎症を抱えていると、
どうしても 交感神経が優位になりやすい状態になります。
すると、
- そわそわ落ち着かない
- 呼吸が浅い
- 緊張が抜けない
- 気持ちがずっと張りつめている
こんな状態が続きます。
交感神経がONのままだと、脳は
「今すぐ緊張をゆるめたい」
という命令を出し、
即効性のあるリラックス手段としてアルコールを選びやすくなるのです。
だから「飲みたくなる」のは、
意志の問題ではなく、
身体がSOSを出しているサインなのです。
交感神経優位のときほど「お酒を欲しやすい理由」
交感神経がずっと働き続けると、
- 血糖値の乱高下
- 神経系の過敏
- 副腎の疲労
- 不安感の増加
- 睡眠の質の低下
これらが重なります。
その結果、
“飲んだら落ち着きそう…”
という錯覚が起きやすくなる
関節リウマチのような炎症疾患があると、
炎症そのものが交感神経を刺激するため、さらにお酒を求めやすくなるというわけです。
お酒が身体にもたらす「栄養の消耗」
分子栄養学の視点では、お酒には大きな問題があります。
アルコールを代謝するには
ビタミンB1(チアミン)・ビタミンB6・ナイアシン(B3)
などのビタミンB群が大量に使われます。
これらは本来、リウマチ改善に欠かせない大切な栄養素。
- 炎症を抑える
- 関節の修復
- 自律神経の安定
- エネルギー代謝
- 良質な睡眠
すべてに必要なものです。
つまり、お酒を飲むことで
リウマチの回復に必要な栄養素が横取りされてしまうのです。
お酒の量が増えるほど、
回復に必要な材料が足りなくなる――
これは、私自身が身をもって実感したことでした。
夜中に“天井が回っていた”夜も、
今振り返れば
栄養不足→神経系の過敏→自律神経の乱れ
が起きていたのだと思います。
やめたいのにやめられない——責める必要はない
長い間、私は
「なんでやめられないの?」と自分を責めていました。
でも今ははっきり言えます。
やめられないのではなく、身体が必死だっただけ。
交感神経優位
血糖値の揺らぎ
ビタミン不足
副腎疲労
炎症ストレス
これだけ重なっていたら、
誰だって飲みたくなります。
だからこそ大切なのは、
「今の私の身体は何を求めているんだろう?」
と優しく観察すること。
この視点は、リウマチ治療中の方に
必ず役に立つと思っています。
📍罪悪感は自律神経と免疫系に影響し、“意識レベルの低下”としても現れます。
心の状態が関節リウマチのケアにも密接に関わる理由は、こちらの記事で詳しくまとめています。
今の私は「冷静にお酒と付き合う」ことを選んでいる
もちろん今でも、
美味しくいただく日もあります。
ただし、
- 寝る3時間前には飲み終える
- 心身が乱れている日は飲まない
- “ごまかすためのお酒” は卒業する
この3つは徹底しています。
そして本音を言えば、
できるなら飲まない日が続く方が、体の調子は圧倒的に良いです。
リウマチを治すために必要な栄養は、
できるだけ「回復」に使ってあげたいから。
最後に:お酒を手放すことは“自分を大切にする選択”
今は、
「お酒を減らす」「休肝日を増やす」
というより、
“本当に私を整えてくれるものだけを選ぶ”
そんな感覚に近いです。
関節リウマチの改善には、
炎症を鎮めること、
栄養が届く体を整えることが欠かせません。
その大切な栄養素が
アルコールに奪われてしまうのだと知った今、
私は
自分を守る選択
が自然とできるようになりました。
どうかあなたも、
自分を責めずに
“身体の声”に優しく耳を傾けてみてください🌿
📍関節リウマチに関する体験記や学びは、すべて「関節リウマチケア」カテゴリーにまとめています。
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心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿



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