└ 腸活基本シリーズ

乳酸菌の効果とは?腸活で得られるメリットとビフィズス菌との違い

こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿

腸活を続けていると、よく耳にする「乳酸菌」や「ビフィズス菌」。
でも実際にどんな働きがあって、何が違うの?と疑問に思ったことはありませんか?

今回は、私自身の腸活体験や日々の気づきを交えながら、乳酸菌の効果とビフィズス菌との違いをやさしく解説します。
腸内環境を整えたい方や、毎日をもっと快適に過ごしたい方に役立つ内容になっています😊

乳酸菌とは?

乳酸菌は糖を分解して乳酸を作る善玉菌の総称で、腸内環境を整える働きがあります。
ヨーグルトや発酵食品に多く含まれ、腸の善玉菌を増やして便通改善や免疫サポートなどの効果が期待できます。

乳酸菌の主な効果

  • 腸内環境を整える:善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑える
  • 便通改善:腸の動きを活発にし、便秘解消をサポート
  • 免疫力サポート:腸は免疫細胞の70%が集まる場所。腸内環境が整うことで免疫力アップ
  • 血糖値やコレステロール改善サポート:一部の乳酸菌株では生活習慣病予防への研究も

乳酸菌とビフィズス菌の主な違い

項目乳酸菌ビフィズス菌
住んでいる場所小腸中心に生息大腸に多く生息
作り出す成分主に乳酸乳酸+酢酸(腸内を弱酸性に保ち、悪玉菌抑制)
酸素の影響酸素があっても生きられる菌が多い酸素が苦手(嫌気性)、大腸など酸素が少ない環境で増える
食品での摂取先ヨーグルト、チーズ、ぬか漬け、キムチなど多くの発酵食品基本はヨーグルトやサプリで補充(自然界では乳児の腸内に多い)

両方バランスよく腸内に存在させることが理想です。それぞれ得意分野があり、タッグを組むことで腸内フローラがより整います。

両方が大切な理由

  • 乳酸菌は小腸〜大腸で腸全体をサポート
  • ビフィズス菌は大腸での善玉菌バランスを強化
  • 両方をバランスよく摂ることで、より健康的な腸内フローラを形成

対象別で意識したい菌

  • 便秘や腸の働きが気になる方
  • → 乳酸菌を意識すると腸の運動が活発になり便通改善に役立つ
  • 大腸の健康や免疫力を意識したい方
  • → ビフィズス菌を意識すると大腸の善玉菌が増え、酢酸の作用で悪玉菌を抑制

どちらか一方ではなく、乳酸菌とビフィズス菌の両方をバランスよく取り入れることが理想です。
乳酸菌が小腸で活躍し、ビフィズス菌が大腸で活躍することで腸全体のフローラが整います。

乳酸菌を摂るおすすめの方法

  • ヨーグルトやチーズなど乳製品
  • キムチやザワークラウトなど植物性発酵食品
  • 甘酒や味噌など日本の発酵食品

ビフィズス菌は、ヨーグルトやサプリで補いやすいので、乳酸菌と組み合わせて摂るとより腸活効果が高まります。
毎日コツコツ、少しずつ続けることが大切です。

FAQ

Q. 乳酸菌とビフィズス菌はどう違うの?
→ 上記の表で解説した通り、住む場所や作る物質、摂取方法に違いがあります。両方バランスよく腸内に存在させることが理想です。

Q. ビフィズス菌はヨーグルト以外でも摂れる?
→ ヨーグルトやサプリが最も手軽です。自然界では乳児の腸内に多い菌ですが、成人は食品からの補充が基本になります。

Q. 乳酸菌だけで十分ですか?
→ 乳酸菌だけでも腸内フローラの改善には役立ちますが、ビフィズス菌と併せて摂るとより大腸の健康維持に効果的です。

まとめ

乳酸菌は腸活の要であり、便通改善や免疫サポートなど幅広いメリットがあります。
さらにビフィズス菌との違いやそれぞれの働きを理解して、両方を意識して取り入れることで、より理想的な腸内環境を整えられます。

腸を整えることは、心と体を軽やかにする一歩。
まずは今日の食事に、ひとつでも発酵食品をプラスしていけると良いですね😊

心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿

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