心と向き合う

メンタルブロック外しには邪魔が入る?【体験談・参考までに】

メンタルブロックを外すためには、今までと逆の行動をしていくことが基本です。
シンプルに聞こえますが、実際にやろうとすると意外と強力な「邪魔」が入ります。それは他でもない、自分の潜在意識からの抵抗です。

メンタルブロック外しには抵抗がつきもの

変わろうとすると、必ずと言っていいほど【抵抗感】が生まれます。
この抵抗は非常に強力で、メンタルブロックが居座り続ける理由の一つです。

真逆の行動を始めると、こんな感覚が現れます:

  • 急にやる気が失せる
  • 逃げ出したくなる
  • 人からの助言でやる気をなくす
  • 「別に変わらなくてもいいかも」と思う

私自身の経験では、家族や友人から「なんか変わったね…変だよ」と言われると、やっぱり元に戻ろうとしたこともありました。

また、タイミングを外したような状況が次々と起こることもあります。
例:家族の急な病気や子どもの発熱、仕事でのトラブルなど。
潜在意識は「今は変わる時期じゃない」と守ろうとしてくるのです。

私の体験:自立しようとしたときの揺り戻し

母との関係で過去に強い共依存がありました。
「自分の人生を好きなように歩む」と決めた瞬間、母が入院。
罪悪感から「やっぱり側にいた方が良いのかな」と揺れました。

しかし、最終的には「やりきる!」と自分に言い聞かせ、潜在意識の鎖を解き放ちました。
こうした経験を通じて、潜在意識の力の大きさと、抵抗感の自然さを理解しました。

講座でも実感:潜在意識のパワー

5年ほど前、スピリチュアルな手法でメンタルブロックを透視リーディング・解除する講座を受けたことがあります。
4回連続の講座で、2回目に「次の回は絶対に休まないでください」と言われました。
ところが、3回目には数名が欠席。

講師によれば、潜在意識が「変わらないように」現実的な障害を引き寄せていたのだそうです。
このとき、潜在意識の力を目の当たりにし、改めて驚きました。

抵抗があってもやりきるために

メンタルブロック外しに取り組むなら、以下を知った上で取り組むことが大切です:

  • 抵抗や邪魔は自然に起こること
  • 自分で期間や目標を決める
  • 強い意志でやりきる

コーチングなどで一緒に目標を決めても、実際に行動するのは自分です。
しっかり意思を持ち、日々の小さな行動から取り組むことが成功の鍵です。

自由に才能を開花させよう

メンタルブロックを外すことは、結局「本来の自分を取り戻す作業」です。
いろいろな現象が起こると思いますが、目標はひとつ:

“前よりも今の自分がもっと好き”

少しずつでも行動を重ねて、自由に才能を開花させていきましょう。

今回お話しした内容は、あくまで私自身がメンタルブロックに向き合い、体験してきた過程をまとめたものです。私は専門家ではありませんので、どうぞ「ひとつの体験談」として参考にしていただければ幸いです。

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