自分軸で生きると、自分の本当に進みたい道がクリアになり、人生が圧倒的にスムーズに展開していきやすくなります。
では、自分がどれくらい「自分軸」で生きているのか?
私が思う<自分軸が整っている人>の特徴で、わかりやすいのは、とにかく写真写りがはっきりしてるんですよね。
「個」がしっかりしている。大勢の中にいても、自然に自分という軸が安定しているのが伝わります。そんな人に出会うと、とてもかっこよく、強さを感じます。
自分軸とは?他人軸とは?
自分軸とは、他人の判断に左右されず、自分の意向や判断・責任のもとで選択できる状態を指します。
一方で、日本人はどうしても人の顔色を伺う傾向があり、他人軸になりやすいです。
他人軸になりやすい原因
- 他人からの評価が気になる
- 自分に自信がない
- 「いい人」と思われたい
- 相手を優先してしまう
細かく見ると、「親軸」「夫婦軸」「情報軸」「世間軸」「お金軸」「神軸」などがあります。
有名な占い師やスピリチュアルな先生の意見を鵜呑みにしてしまう場合もあります。
大切なのは、他人の意見を無視するのではなく、その意見を尊重しつつ、自分で選び、自分の選択に責任を持つことです。
自分軸が整っている人・整っていない人
自分軸が整っている人 | 自分軸が整っていない人 |
---|---|
自分のことがよく分かっている | 優柔不断 |
自分を大切にできる | 人といると疲れる |
自分で決断できる | 自分が定まらない |
責任を持てる | 自分で未来を決められない |
自分で未来を作れる | 他人の意見に振り回される |
私も以前は、意見を聞かれると「うーん」と困り、まず他人の意見を先に聞いてしまうタイプでした。でもこれは変えられます。
自分軸が整うと、他人の意見も尊重でき、心地よく関わりながら、自分の未来もしっかり描けるようになります。
自分軸を作るヒント:「自分について」ワーク
準備するもの
- ノート
- ペン
書き出す内容(できれば100個ずつ)
- 自分はどんな人?
- 自分の好きなもの
- 自分の嫌いなもの
好き・嫌いが出にくい場合は、五感を意識して一日を過ごすと見えてきます。
例えば、南国旅行で幸せを感じる人もいれば、静かな公園で読書する方が幸せと感じる人もいます。それぞれの好みを一つずつ大切にしていきましょう。
書き出すと、自分の中の「好き」と「嫌い」の境界が見えてきます。これは、決断時に自分軸が揺らぐポイントでもあります。
好きなことはどんどんやる・嫌いなことは自覚して対処
- 好きなことは積極的に日常に取り入れる
- 嫌いなことはなるべく避ける、または「今は仕方ない」と自覚して行う
仕事が嫌だけど生活費のためにやる、という場合も、「自分の意思でやっている」と自覚することが大切です。今後は「嫌なことは止める」という目標を設定できるようになります。
ワークの注意点
- 一度やったら終わりではない
- 自分軸はアップデートが必要
- 過去の自分の価値観で判断しない
過去のままでは、古い自分軸が指令を出してしまうため、定期的に見直して更新しましょう。
(まとめ)他人軸から自分軸へ
- 自分軸を作るには、まず「自分を知る」ことが大切
- 書き出すことで、意識を整理し、自分の価値観を確認できる
- 好きなことを大切にし、嫌いなことは自覚して対処する
- 定期的に自分軸をアップデートする
このワークを通して、少しずつ「自分の未来を自分で創る力」が育まれます。
最後に、インナーチャイルドの観点からも、自分の感情や選択を否定せず、「前より今の自分がもっと好き」と思える自分を目指してみてください。
今日は以上です!本当の自分で生きる人は美しい…♡
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