└ 分子栄養学

遺伝だけでは決まらない?環境因子とエピジェネティクスの関係🌱

こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿

一卵性の双子なのに、片方だけが病気を発症したり、中年期になると見た目や老化のスピードがまったく違ったりする。そんな光景を目にしたことはありませんか?

この違いは「遺伝子の差」ではなく、環境因子による影響が大きいと分かっています。

🔍 遺伝子はスイッチのようなもの

たとえ家系に病のリスクとなる遺伝情報があったとしても、その情報を「読むか読まないか」のスイッチを入れるのは環境因子。
つまり、遺伝子そのものよりも どんな生活を送るか が、病や老化に直結しているのです。

この仕組みを エピジェネティクス と呼びます。

🌿 環境因子とは?

  • 食事
  • アルコール
  • タバコ
  • 毒素や放射線
  • ストレス
  • 生活習慣 など

これらが積み重なり、遺伝子のスイッチに影響を与えます。

分子栄養学の観点からは、特に 栄養素 に焦点を当てて環境因子にアプローチしていきます。

💡 今日からできること

未来の体は「遺伝子で決まる」のではなく、日々の選択の積み重ねで変えられます。
食べるもの・暮らし方を整えることが、病のリスクを減らし、美しく年齢を重ねるカギになるのです✨

私自身も、花粉アレルギーが出る年と出ない年があります。
これは体質そのものよりも、その年までの生活習慣や栄養の積み重ねが影響しているのだと実感しています。
まさに「環境因子」が私たちの体にどう現れるかを物語っていますね。

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食について詳しくはこちらを参考に

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noriより🌿

nori

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