こんにちは、noriです🌿
インナーチャイルドの傷を放置してきた方は、大人になってからも「生きづらさ」を感じることが多いです。
今回は、幼少期の経験がどのように大人の人生に影響を与えるのか、具体的な症状と癒しのポイントをまとめました。
※こちらの記事は、私自身がインナーチャイルドを癒す過程を綴った内容です。私は専門家ではありませんので、あくまでも個人的な体験に基づく記録として参考にしていただければと思います。
日常に表れるインナーチャイルドの影響
例えば、以下のような特徴が現れやすくなります。
- 罪悪感に縛られ、「申し訳ない」と思いながら生きてしまう
- 人の好意や愛情を素直に受け取れない
- 自分の存在や価値を疑い、「こんな私でいいのだろうか」と考えやすい
- 人間関係がうまくいかない、甘えたり自分らしさを出すのが苦手
- 顔色を伺いすぎたり、過剰に気を使ってしまう
- 争いや意見の食い違いに過度に恐怖を感じる
- 被害者意識が強く、何かに依存しやすい
- 自分の辛さを抱え込み、周囲に相談できない
- チャレンジや恋愛に対して怖さを感じる
- 社会や目上の人に過剰に反発したり、恐怖心を抱く
幼少期に受けた傷が大人に影響する理由
インナーチャイルドは、胎児期から高校生くらいまでの経験から大きな影響を受けます。
- 親や周囲の無関心、過干渉、虐待や暴力
- 自分の感情や自己表現を抑えなければならなかった体験
- 愛情を十分に受けられなかったこと
- 比較や評価により自己価値を測られた経験
これらの影響で、子どもらしい自由な感情が奪われ、感情を抑圧する癖がつきます。結果として、大人になっても自分の感情を正しく感じられず、自己表現や他者との関係に困難を抱えやすくなります。
傷ついたインナーチャイルドの具体的な影響
私自身の経験も交え、よく見られる傾向を整理します。
- 自分の感情がわからず、空っぽに感じる
- 他者に尽くしすぎて依存傾向になる
- 自分の存在価値が低いと感じる
- 目立つことや挑戦を避ける
- 他人に良い顔をしつつ、内心で不満を抱える
- 愛情を受け取り表現することが苦手
- 欲求や感情が爆発してヒステリックになることがある
- 将来への不安から、過剰に節約や貯蓄をする
これらはすべて、幼少期に自由な自己表現や感情が制限されたことの影響の可能性も。
インナーチャイルドの癒しに向けて
傷ついたインナーチャイルドに気づくことが、癒しへの第一歩です。
- 過去を振り返り、抑圧してきた感情に向き合う
- 自分自身を受け入れ、抱きしめる
- 少しずつ、自分の感情や欲求を認めて表現する
私自身、このプロセスを経て、少しずつ安心感や自己肯定感を取り戻せました。癒すことは時間がかかるかもしれませんが、着実に自分らしい人生を歩む力になります。
※この記事は、私のインナーチャイルド癒しの備忘録です。専門的な内容ではありませんので、実践される際はご自身の判断で参考にしてください。
まとめ
インナーチャイルドが傷ついていることに気づくのは、とても大切な第一歩です。
今まで頑張って生きてきた自分を抱きしめ、癒していくことで、今まで以上に、楽しく自分を生きられるように。
本当の自分で生きる人は美しい…♡
日常の気づきや体験もシェアしています🌿
よかったらインスタでもチェックしてみてくださいね💛