こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
腸活の基本ステップ③は「水分をしっかりとること」です。
腸のぜん動運動をスムーズにし、腸内細菌の働きを助けるためには、水分が欠かせません。
特に便通や肌の調子にも直結する大切なポイントです。
Contents
水分が腸に大切な理由
腸内では食べたものを消化しながら水分を吸収しています。
水分が不足すると便が硬くなり、腸の動きが鈍くなり便秘や不快感の原因に。
また、水分は腸内細菌のエサとなる食物繊維を柔らかくし、善玉菌が働きやすい環境を作ります。
日常でできる水分補給の工夫
朝起きたらコップ1杯
寝ている間に失われた水分を補給。腸も目覚めます。
こまめに少しずつ
一度に大量ではなく、1日を通して少しずつ飲むのが腸にやさしいです。
腸にやさしい飲み物リスト
腸活に役立つ飲み物はたくさんあります。シーンに合わせて取り入れてみましょう。
🌱 基本編
- 白湯:胃腸の負担を減らし、消化をサポート。起床時や食事前におすすめ。
- ルイボスティー:ノンカフェインで抗酸化作用もあり、腸の炎症を抑える。
- ごぼう茶:イヌリン(水溶性食物繊維)が腸内細菌のエサに。
- 麦茶(無糖・カフェインレス):胃腸にやさしく水分補給に最適。
- ハトムギ茶:消化を助け、腸内環境と代謝をサポート。
🌿 発酵・栄養サポート編
- 米麹甘酒(ノンアルコール・砂糖不使用):酵素・オリゴ糖・ビタミンB群が豊富で「飲む点滴」と呼ばれる。
- 発酵豆乳ヨーグルトドリンク:乳製品が合わない人でも安心。乳酸菌+植物性たんぱくで腸にプラス。
- コンブチャ(無添加・砂糖控えめ):ポリフェノールや乳酸菌を含み、腸内環境をサポート。
- 野菜スープ(温かい):食物繊維+ミネラルを消化吸収しやすい形でとれる。
🥒 特殊・機能性編
- キャベツやブロッコリーの温野菜スープの煮汁:グルタミン酸やミネラルが腸粘膜の修復に役立つ。
- レモン白湯:クエン酸が代謝を助け、腸の動きを優しくサポート。
- ハーブティー(カモミール・ミント・フェンネルなど):消化不良やガス溜まりを緩和。
⚠️ 注意が必要な飲み物
- カフェイン飲料(コーヒー・緑茶・紅茶):少量ならOKですが、過剰は腸を刺激。
- 果物ジュース:食物繊維が除かれて糖分だけ急に吸収され、血糖値スパイクのリスクあり。
- 市販の加糖飲料・甘酒(砂糖添加タイプ):腸内環境を悪化させる可能性があるため注意。

腸活におすすめの発酵食品とその取り入れ方〜乳製品が苦手な方も安心!日本の伝統食で腸を元気に〜乳製品が苦手でも安心!納豆・味噌・糠漬け・塩麹・甘酒など、日本の伝統発酵食品で腸活を続ける方法を解説。腸内環境を整え、心とカラダを軽くする食べ方のコツも紹介します。...
水の摂取量の目安
- 通常の日:体重×30ml
- 運動や汗をかく日:体重×40ml
☝️体重60kgの人であれば、1.8リットル〜2.4リットル
注意したいこと
- 冷たい飲み物は腸を刺激することがあるため、できるだけ常温か温かいものを
- 甘いジュースや砂糖入りドリンクは控えめに
- 水分だけでなく、食事中の水分も含めてバランスを意識
まとめ
- 水分は腸のぜん動運動や便通、腸内細菌の働きに不可欠
- 朝の1杯+こまめな補給で腸のリズムを整える
- 白湯やルイボスティー、甘酒、ハーブティーなど腸にやさしい飲み物を選ぶ
- 食物繊維と合わせるとさらに腸内環境が整いやすい
毎日の積み重ねで腸が元気になり、便通・免疫力・肌の調子にも良い影響が出てきます。
無理なく取り入れて「腸にやさしい生活」を一緒に育てていきましょう🌿
次は 腸活基礎④:適度な運動を取り入れる です。詳しくはこちら👉

腸活基本④|適度な運動を取り入れること🏃♀️🌿腸活基本④は「運動」。ウォーキングやストレッチなどの適度な運動は腸のぜん動運動を促し、便通改善・腸内環境のサポートに効果的。腸が整うと脳もスッキリする「腸脳相関」が加速します。毎日続けられる運動習慣で心も体も整えましょう。...
心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿
🌸 “腸からキレイになるヒント通信” 配信中!
ファスティングや腸活・美容のヒントを、週2回お届けしています🕊️