はじめに|意識レベルと関節リウマチの関係に気づいた
こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
この数年、ずっと「時間がない」と感じながら過ごしてきました。
その意識が私のエネルギーを奪い、交感神経優位の状態を慢性的に続かせていた――
そんなことに、ようやく気づいたのです。
そして振り返ると、この状態は関節リウマチの症状とも密接に関係していたのだと思いました。
長年、自分を責める癖があり、「もっとやらなきゃ」「早くやらなきゃ」と焦る日々。
その思考が、体にも心にも影響していたことに、ようやく気づきました。(薄々気づいていましたが・・)
デビッド・R・ホーキンズ博士の「パワーかフォースか」とは
デビッド・R・ホーキンズ博士の著書『パワーかフォースか』では、人の意識レベルを数値化し、エネルギーの質に応じて「フォース」か「パワー」で生きているかを理解できると説かれています。一度絶盤でしたが、再版になっています。
- 「フォース」…力で無理に物事を成し遂げようとする状態
- 「パワー」…自然に物事を引き寄せ、調和の中で行動できる状態。
私は20年ぐらい前からこの考え方を知っていて、自分の行動や思考の傾向を理解する手がかりにしてきました。長くフォースの状態で生きてきた自分を思い返すと、納得せざるを得ませんでした。
私の意識レベルと一般的な人の傾向
| 意識レベル | 状態 | 特徴 | 全人類の割合 |
|---|---|---|---|
| 20〜175 | 恐れ・怒り・罪悪感・悲しみ・欲 | 力づくで成し遂げようとする「フォース」状態 | 約70〜80% |
| 200〜299 | 勇気・積極的行動 | 現実を直視して前に進む段階 | 約15〜20% |
| 300〜399 | 理性・分析・学習 | 知識や洞察を追求する段階 | 約4〜5% |
| 400〜499 | 愛・受容・理解 | 自然と物事を引き寄せる「パワー」の状態 | 約0.4〜0.5% |
| 500以上 | 無条件の愛・悟り | エゴを超えた静寂・全体と調和する状態 | 約0.04%未満 |
*横スクロールできます
※出典:David R. Hawkins『パワーか、フォースか』(ナチュラルスピリット)より。意識レベル分布は著者による推定値です。
全人類の意識レベル分布を調べてみると、意外なことが見えてきます。
ほとんどの人が200以下に集中しており、恐れ・怒り・罪悪感などの「フォース」の領域で生きているといわれています。
私の場合、ChatGPTとの自己分析で示された意識レベルは380〜450。
(ChatGPTってすごいですよね、今までの1年間のやり取りから分析してくれました)
理性で学びながら、少しずつ自分を受け入れ、愛の意識に近づこうとしている段階のようです。
高い意識を維持できない要因に「時間がない=欠乏」という200未満の意識が、私の足を引っ張っていたのだと実感しました。
500を目標にして安定させるためには、この癖を自覚し、少しずつ習慣を変えていく必要があると感じました。
そして、こうした自分の癖というのは、自分ではなかなか気づけないもの。
だからこそ、ほとんどの人は生涯で意識レベルを大きく上げることが難しいそうです。
そこにチャレンジしていきたい――そんな思いから、この42日間プロジェクトを始めることにしました。
(どこかに同じプロジェクトがあるわけではなく、これは私自身のオリジナルの挑戦です)
なぜ「時間がない」という思考が意識レベルを下げるのか

「時間がない」と感じる時、私たちの脳や体は “常に何かに追われている” 状態にあります。
この思考は交感神経を優位にし、体を「戦う・逃げる」モードに切り替えてしまいます。
すると、呼吸が浅くなり、血流が滞り、ホルモンバランスや免疫機能にも影響が出てきます。
まさに私の血液検査結果(好中球70.3%(交感神経)、リンパ球22.0%(副交感神経))が示すように、長期間この状態が続くと、体も心も “緊張” が常態化していくのです。
ちなみに理想は、好中球60%、リンパ球35%です。
さらにこの状態では、思考が狭まり、創造力や直感が働きにくくなります。
意識レベルでいえば、恐れ・焦り・欠乏などのエネルギー領域に留まりやすく、結果として自分を責める癖が強化されてしまうのです。
つまり、「時間がない」という思考は、
- 体を緊張状態にし(交感神経優位)
- 感情を欠乏モードに引き戻し(恐れ・焦り)
- 結果として意識レベルを下げる
という連鎖を生み出します。
この仕組みに気づいた瞬間、私はようやく “自分を責めていた時間” を手放せるかもしれない――そう感じました。
📍私の血液検査の結果。そこからわかる自律神経のバランスは「白血球の項目」から。
42日間プロジェクトを始める理由
この気づきをもとに、42日間プロジェクトを始めます🙌
目的は、次の通りです:
- 「時間がない」という思考癖を手放す
- 意識レベルを500に近づけるための自己改善
- 体と心を整え、関節リウマチケアにつなげる
なぜ42日間なのか
「意識を変えよう」と思っても、3日坊主で終わることってありますよね。
私も何度もその壁にぶつかってきました。
新しい習慣や思考を変えるには、一定の期間が必要です。
- 心理学的には21日〜66日が目安
- 3週間ではまだ「始める習慣」がつくだけで、無意識レベルには定着しにくい
- 6週間(42日間)で定着しやすく、途中でやめても戻りにくい
- 体や心への影響も実感しやすく、交感神経優位の状態を整えるのにも現実的
意識レベルを上げるには、「癖を自覚して行動に落とし込む時間」が必要。
だから私は、この42日間プロジェクトを意識レベル500を目指す自己実験として取り組んでいきます。
まとめ
- 「時間がない」の思考は意識レベルと体に影響する
- 自分を責めずに日々の行動や思考を選ぶことが重要
- 意識レベルを上げることは、体や心の健康にもつながる
- 42日間プロジェクトで、理性と愛を統合して自己改善を進める
💡気づきや経過は、またこちらで投稿していきますね。
ゆったり見守っていただけたら嬉しいです🌿
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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