こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
「血糖値コントロールって大事って聞くけど、そもそもどういうこと?」
そう思ったことはありませんか?
実は血糖値は、ダイエットや美容だけでなく、心や体の元気を左右する“とても大切な指標”なんです。
今日はその基本を、わかりやすく&少し専門的に解説していきますね。
✨ シリーズ①〜⑩を一気にチェックしたい方は
👉 「血糖値シリーズまとめ|自宅でできる対策から食事法・飲み物まで10のポイント🌿」へどうぞ

血糖値とは?なぜ安定させることが大事なの?
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(エネルギー源)の濃度のこと。
食事で炭水化物をとると血糖値は上がり、膵臓から「インスリン」というホルモンが分泌されて下がります。
⚠️ 問題は、この上下が急すぎること。
- 急上昇 → 太りやすい、糖化(老化物質の発生)、肌の衰え
- 急降下 → イライラ、疲れやすさ、甘いものへの強い欲求
つまり「血糖値を急に上げず、安定させること」が、美容と健康の土台なんです。
美容と老化に直結する「糖化(AGEs)」とは?
血糖値が急に上がると、体の中で糖化が進みます。
糖化によって生まれる「AGEs(終末糖化産物)」は、“体の焦げつき”とも呼ばれる老化物質です。
AGEsが増えると…
- お肌 → シワ・たるみ・黄ぐすみ
- 血管 → 動脈硬化リスク
- 体全体 → 老化のスピードが加速
美容の大敵は「紫外線」だけではなく「血糖値の乱れ」もあるのです。
🌿「血糖値って気になるけど、まだ自分には関係ないかも…」そう思っていた私。
でも、ある検査の結果を見てから考えが一変しました。是非見てみてください。

血糖値を安定させる3つの基本習慣
1. 食べる順番を工夫する
食物繊維(野菜・海藻)→たんぱく質(魚・肉・卵)→炭水化物の順に食べると、糖の吸収が緩やかになり血糖値が安定します。
2. 低GI食品を選ぶ
玄米や雑穀、豆類などは白米やパンよりも血糖値を上げにくい食材。日常に取り入れることでインスリンの負担を減らせます。
3. 腸活をプラスする
腸内環境が整うと糖代謝にも良い影響が。発酵食品(水キムチ・味噌・ヨーグルト)や水溶性食物繊維(海藻・オクラ・きのこ)を意識して。
まとめ
血糖値コントロールは、ダイエットや美容のためだけではなく、老化を防ぎ、将来の健康を守る予防ケアでもあります。
まずは「食べる順番」「主食の工夫」「腸活」の3つから取り入れてみてくださいね。
🌿「まずは腸活を始めてみたいけど、何から手をつけたらいい?」という方は、ぜひ【腸活基礎シリーズ①〜⑥】もチェックしてみてください。
毎日のちょっとした積み重ねが、未来のあなたの美と健康につながります✨
❓FAQ
Q. 甘いものは絶対にやめるべきですか?
A. いいえ😊 我慢しすぎは逆効果。果物やダークチョコを少量、食後に取り入れるのがおすすめです。
Q. 主食を抜いた方が血糖値は安定しますか?
A. 極端な糖質制限は低血糖やリバウンドを招くことも。玄米や雑穀米など「質の良い炭水化物」を適量とるのが大切です。
心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿