こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
私たちのカラダは「食べたものでできている」。
これは単なる言葉の響きではなく、腸活を考えるうえでとても大切な原則です。
腸内には、100兆個以上の腸内細菌が住んでおり、その種類やバランスによって健康や美容の状態が大きく左右されます。
腸内環境を整えるために欠かせないのが、多様な食材をバランスよく食べること。

1. 同じものばかりでは腸が喜ばない
忙しいとつい、毎日同じような食事になりがちです。
でも、単調な食生活では腸内細菌の“種類”が限られてしまい、腸内環境は偏りがちに。
腸は「多様性」があるほど元気になります。
食材の種類を変えることは、腸内にいる細菌たちにさまざまなエサを届けることにつながるのです。
2. 食物酵素で消化の負担を減らす
酵素栄養学の観点から見ると、「生の野菜や果物」を食事に取り入れることはとても重要です。
なぜなら、生の食材には 食物酵素 が含まれていて、私たち自身の消化酵素の働きを助けてくれるから。
私は以前、リーキーガットの症状や血糖値の乱高下に悩まされていた時期がありました。
そのとき気づいたのは、加熱ばかりの食事だと消化に負担がかかりやすいということ。
一部でも“生のまま”を取り入れることで、腸への負担が軽くなり、体調の変化を実感しました。
3. 腸と血糖値コントロールの関係
また、腸内環境は血糖値の安定とも深く関わっています。
食物繊維をしっかり摂ると糖の吸収がゆるやかになり、血糖値スパイクを防ぐサポートに。
私はファスティングを通じて「腸を休める」ことの大切さを学びましたが、普段の食事で血糖値を安定させることも、腸の修復や美容・エイジングケアに欠かせないと実感しています。
4. 腸活におすすめの食材
腸を喜ばせるためには、できるだけ「いろいろな種類」を少しずつ。
- 発酵食品(納豆、味噌、キムチ、ぬか漬け など)
- 水溶性・不溶性の食物繊維(海藻、きのこ、野菜、雑穀 など)
- 生の野菜や果物(サラダやスムージーにプラス)
- 良質なたんぱく質(魚、豆類、ボーンブロス など)
まとめ
腸活の基本は「特別なことをする」のではなく、日々の食事をバラエティ豊かに楽しむこと。
私自身もリーキーガットや血糖値の乱れを経験してきたからこそ、
「腸は食べたもので変わる」という事実を、身をもって感じています。
腸が喜ぶ食事を重ねることは、体調を整えるだけでなく、美肌やエイジングケアにもつながります。
次回は 腸活基礎②:腸内細菌の多様性を意識する です。こちらもぜひチェックしてください👉

💛 今日の小さな一歩が、明日のカラダと心の元気につながります。無理せず、自分のペースで腸活を楽しんでくださいね。
心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿
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