こんにちは。腸活・食べる美容アドバイザーの nori です🌿
「なんだか最近、肌がくすんできた気がする」
「前より疲れやすいし、回復が遅い…」
もしかしたらそれ、AGEs(終末糖化産物) の蓄積が原因かもしれません。
AGEsは、肌や血管、内臓を老化させる“老化物質”のひとつ。
でも日々の食べ方を少し変えるだけで、その増加をゆるめることができます。
今日は、AGEsを減らし、若々しさをキープする食べ方のヒントをお届けします。
AGEsとは?なぜ老化の原因になるの?
AGEs(Advanced Glycation End Products)は、体内で余分な糖とたんぱく質が結びつく「糖化反応」によって作られる物質です。
このAGEsは分解されにくく、体にたまり続けます。
増えると…
- 肌の黄ばみ・しわ・たるみ
- 動脈硬化や血管老化
- 関節のこわばり
- 慢性炎症や免疫力低下
など、見た目だけでなく健康にも影響します。
AGEsを減らす食べ方のポイント
1. 血糖値の急上昇を防ぐ
- 野菜や海藻から食べ始める「ベジファースト」
- 白米より雑穀米、パンより全粒粉パンを選ぶ
- 甘い飲み物は控える
2. 調理法を工夫する
- 揚げ物・焼き物はAGEsが増えやすい
- 蒸す・煮る・茹でるなど低温調理が◎
- 焼く場合は短時間で仕上げる
3. 抗糖化・抗酸化食材を取り入れる
- 緑茶、シナモン、ブロッコリー、ブルーベリーなど
- ビタミンC・Eやポリフェノールを含む食品を意識的に
4. 食後に軽く動く
- 食後10〜15分の軽いウォーキング
- 家事やストレッチもOK
日々の小さな習慣が未来を変える
AGEsは、一度たまると完全に除去することは難しいですが、増やさない工夫は誰でもできます。
私自身、揚げ物中心の生活から「蒸す・煮る」を増やしたことで、肌の透明感や疲れにくさを実感しました。
大切なのは「完璧を目指すこと」ではなく、できることから始めることです。
まとめ
AGEsを減らす食べ方は、老化予防だけでなく、美肌や体調改善にもつながります。
- 血糖値を急上昇させない
- 調理法を工夫する
- 抗糖化食材を摂る
- 食後に軽く動く
今日の食事から、少しずつAGEs対策を始めてみませんか?
未来のあなたが、きっと笑顔で感謝してくれるはずです✨
心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿
📍「糖化は見た目だけでなく、体の内側にも静かに進んでいます。実際に私が糖化チェックで受けた衝撃の結果と、その後の変化はコチラ ↓↓

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