こんにちは、noriです🌿
心理学の世界では「自己受容と他者受容は正比例する」と言われます。
自分を受け入れられるようになればなるほど、自然と他人のことも受け入れられるようになっていくんです。
他者を許せないのはなぜ?
- あの人にイライラする
- なんかモヤっとする
- 話が長い人が苦手
- 自分勝手な人が許せない
- ネガティブな人に疲れる
こういった感情、誰にでもあるものですよね。
でも、不思議なことに、同じ状況でも「気にならない人」もいます。なぜでしょうか?
人を極端に嫌うときの背景
実は、自分が他人の中に「強く嫌だ」と感じる部分は、たいてい自分の中にも存在しています。
- 気に入らない自分の一面
- 弱さやネガティブさ
- 過去に否定された自分らしさ
こういった部分を、他人が目の前で表現していると、思わず拒否反応が出てしまうのです。
この背景には、子ども時代の環境が関係している場合もあります。
厳しすぎる親、過干渉な親、または逆にほとんど関わってくれなかった親…。
その中で「こうしてはいけない」という思い込みを抱き、自分の感情を封じ込めてしまった経験が、今の人間関係に影響していることがあります。
苦手な人が教えてくれること
自分のことを裁いてしまう人は、他人のことも裁きがちです。
でも、自分の中の「嫌いな部分」を少しずつ受け入れられるようになると、他人のそういう部分にも寛容になっていきます。
つまり、苦手な人は「自分がまだ受け入れていない自分の一面」を教えてくれる存在なんです。
そう考えると、出会い方が少し変わってきますよね。
自己受容を深めるステップ
カギは 「どんな自分も認めること」。
- どんな感情も持っていい
- 人と違っていてもいい
- ネガティブな日があってもいい
この「自分にOKを出す習慣」をコツコツと続けていくと、不思議と苦手な人が減っていきます。
私自身、以前は嫌いな人だらけでした。
でも、自分との関係を少しずつ見直すうちに、人間関係がずいぶん楽になったんです。
「あらゆる人間関係の中で、最も大切なのは自分との関係」
これは本当にその通りだと実感しています。
少しずつ軽くなっていきましょうね。
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