心と向き合う

母との関係で気づいた、共依存から自分を取り戻す方法

こんにちは、noriです🌿突然ですが

共依存ってご存知ですか?

親子関係や身近な人間関係でよく起こるのが「共依存」という状態です。
簡単に言うと、相手の幸せや行動が自分の気持ちや人生に大きく影響してしまう関係のこと。

私も母との関係で、かつてこの共依存状態に悩んでいました。

共依存のケース:母と娘

私の場合、母との関係はとても繊細で、些細なことでイライラして衝突することもありました。

「母はネガティブで変わらない」「幸せになってほしい」「どうにか変わってほしい」

そんな気持ちが強く、自分の想いを押し付けてしまっていたのです。

これは、愛情があるからこそ起こること。でも、共依存の特徴は、そこに「自分の幸せが相手次第で左右される」という要素が加わることです。

普通の関係であれば、自分の気持ちを伝えたらあとは相手次第。
でも共依存では、「絶対に変わってほしい!」という思いが強く、相手が変わらなければ自分も満たされない。そんな状態になってしまいます。


共依存から抜けるために意識したこと

私が意識したのは、以下のポイントです。

  1. 共依存に気づくこと
    まず「私、共依存してるな」と自覚するだけで、半分以上は解決した感覚になりました。
  2. 本当の愛は相手を丸ごと受け入れること
    変えようとしない。相手が自ら変わるならそれでOK、という気持ちを持つ。
  3. 自分に集中する
    相手がどうであれ、自分はどっちでも良い、と腹を決める。
    共依存の人は、つい相手ばかりに意識を向けてしまうので、自分に意識を戻す練習が必要です。

子ども時代の影響

こうしたクセは、子ども時代の環境から身についてしまったことも大きいです。

自分に集中することを許されず、周りを気遣うことが当たり前になってしまった経験。
それが大人になっても生きづらさとして残っていました。

私の実践例

私の場合、母との共依存関係を徐々に変えるために、自分に意識を向ける習慣を徹底しました。

  • イライラしても「これは自分の気持ちを押し付けているだけ」と気づく
  • 毎回選択し直す意識を持つ
  • 自分のベクトルを母ではなく自分に向ける

長い時間がかかりましたが、少しずつ清々しい関係に変わっていきました。
今でも以前のクセが出そうになると、「おっと!」と意識して修正しています。

まとめ:自分だけの人生を生きる

共依存から抜けることは、まず自分を愛し、自分に集中することから始まります。
自分の人生を自分で選び、生きること。

私ができたのだから、あなたにも絶対できます。
今日から少しずつ、自分だけの人生を生きる習慣を取り戻して、風通しの良い関係を築いていきませんか?

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