心と向き合う

【エンパス・HSP】克服するために意識しておくと良いこと(体験談あり)

こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿

敏感で周りの感情に影響されやすい「エンパス体質・HSP」の方にとって、自分と他者との境界線(バウンダリー)を意識することはとても大切です。私自身もこのテーマは、長い間取り組んできた課題のひとつです。

境界線を引くことが、本当の愛につながる

私たちは、生まれる前に今回の人生で取り組むテーマを選んでくると言われています。そのひとつが「他者との境界線を意識すること」でした。

境界線の概念を知らなかった頃、私は本当に周囲の人の感情に振り回されていました。エンパスやHSPの方なら、同じような体験をしている方も多いはずです。

サイキックスクールでも、この「自分のエネルギーと他者のエネルギーを見分ける」訓練があります。自分のエネルギーを100%管理し、他者の問題を背負わないことは、本当に大切なポイントです。

私の体験談:母との関係

例えば、私の母は幼い頃から眉間に皺を寄せ、いつもイライラしていました。小さなことで母の機嫌を伺い、自分の行動を責めてしまうこともしばしば。

独立後も「薄情な子」と言われるたびにオロオロし、「自分だけ幸せになってはいけない」と思い込んでいました。

でも、気づいたのです。母のイライラは私のせいではなく、母自身の問題だと。
他者の問題を背負おうとすると、相手の自立を妨げてしまいます。本当の意味での助けにはならないのです。

相手の問題を背負わないことは、その人を信頼し、自立する自由を与えること。これは見かけ以上に深い愛情なのです。

母との関係で気づいた、共依存から自分を取り戻す方法毒母・毒親との共依存関係。心理学や波動の法則から見た解決方法。エネルギーバンパイアな母。アダルトチルドレンの解決方法。...

日常での意識のポイント

日々の生活でも、エネルギーを守る訓練が必要です。例えば先日、ドラッグストアでイライラしている店員さんを見て、無意識に「急がなきゃ」と自分も巻き込まれそうになりました。

でも、意識的に「これは相手のエネルギー、自分は自分」と確認するだけで、心の平穏を保てます。

大切なのは「重く考えず、日々研究する気持ちで取り組むこと」です。少しずつ訓練することで、自然に自分軸を保てるようになります。

敏感な自分を閉じないために

エンパスやHSPの人は、元々サイキックな感性が開いています。感じやすいことは時に苦しいですが、抵抗すると本来の能力を閉じてしまうことも。

自分の特性を知り、自分軸をしっかり持ちながら他者と心地よい関係を築くことが、幸せへの第一歩です。

そのためには、日々の食事、瞑想、グラウンディングも重要です。体と心を整えることで、自然に自分のエネルギーを守れるようになります。

少しずつ、自分のエネルギーを守る力は育ちます。私もそうでした。焦らず、楽しみながら取り組んでみてくださいね。


特に日々の食事は、自分軸を保つための基本です。腸は心と体のバランスを整える大切な場所。腸を整えることで、感情やエネルギーの安定にもつながります。

私自身の経験や腸活の知識をもとに、日々の食事で自分の心身を守る方法もお伝えしていきますので、ぜひ次回の記事も楽しみにしていてください!

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