こんにちは、腸活・食べる美容アドバイザーのnoriです🌿
昨日はサイキックスクールの学びがあったので、その前にクローゼットの断捨離をしました。
人はどうしてもスペースを埋めたくなる生き物です。ですが、ここで覚えておきたい宇宙の法則があります。
「スペースには何かが入るようになっている」
本当に好きなもので空間が埋まっていれば良いのですが、不要なものも多く紛れていることがあります。私の場合、無印良品の紙袋が大量にあったり、台所の使わない調味料が冷蔵庫に残っていたり…。
こうした「溜め込みクセ」を断捨離で見直すことは、単に物理的な整理だけではありません。ヨガや瞑想的な生き方の一環として、心の整理にもつながります。
断捨離と心の関係
ヨガや瞑想の教えでは、最初に行うべきことを サウチャー(浄化) と言います。
周囲をシンプルに整えることで、心が物質から解放され、集中力や自己実現力が高まるのです。
過去や未来への執着があると、心も物も散らかります。もう今の自分に必要ないものを手放せず、未来の不安を理由に物を残してしまうと、空間も心も窮屈になってしまうのです。
腸脳相関にもつながる断捨離
実は、心の状態は腸にも大きな影響を与えます。これを 腸脳相関 と呼びます。
部屋が散らかり、心が落ち着かないと脳が情報処理に追われ、ストレスがたまります。その結果、腸の働きも乱れ、消化や腸内環境に影響が出やすくなるのです。
逆に、断捨離で空間を整えると、心が落ち着き腸もリラックス。消化や栄養の巡りがスムーズになり、体全体のエネルギーが整いやすくなります。
さらに、腸が先に整うことでも、脳のクリアさが増します。つまり、断捨離で心を整えることと腸を整えることは、相互に影響し合うのです。
断捨離の効果を最大化するヒント
- 「今の自分に必要なもの」だけにフォーカスする
- 過去の物事や未来の不安に執着せず手放す
- 手放すときは「ありがとう」と声に出す
- 空いたスペースには「未来の自分が本当に喜ぶもの」を迎える
物理的にスペースを作ることは、心も腸もスッキリさせるパワフルな習慣です。
さらに、定期的なファスティングを取り入れると、体内の不要な物質をリセットでき、腸の働きも整います。心と腸、空間のすべてがクリアになることで、自己実現力や集中力が自然と高まるのです。
日常に取り入れてみよう
断捨離や腸活は、完璧を目指す必要はありません。
昨日より少しでも前進できたらOK。小さなスペース整理や、腸にやさしい食習慣を意識することから始めましょう。
心も腸も空間も整うと、自然と自分のやりたいことに集中できるようになります。
あなたも、今日から少しずつ心と腸、空間を整える日常をはじめてみませんか?
心とカラダを整えるヒントを込めて
noriより🌿
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