心と向き合う

怒りの上手な扱い方|自分の怒りに寄り添い愛のエネルギーに変える方法

こんにちは、noriです🌿

日常生活の中で、思わぬ瞬間に「怒り」を感じることがありますよね。
怒りを無視したり、無理に抑えたりすると、心や体に重いエネルギーが溜まってしまいます。

この記事では、怒りの正体を理解し、自分の怒りに寄り添いながら、愛のエネルギーに変えていく方法をご紹介します。

怒りは強力なエネルギー

怒りは多くの場合、人間関係から生まれます。

  • 「あの人がこんなことを言った!許せない!」
  • 「あの人の態度が失礼すぎる!」
  • 「理不尽な扱いを受けた!」

こうした怒りは非常に強力なエネルギーです。

怒りを相手にぶつければ、相手も怒りで応戦し、どんどんエスカレートすることがあります。
日常の小さなケンカから、大きな争いまで、すべて怒りのエネルギーが引き金になっています。

相手から怒りをぶつけられたときに無理に平静を装しても、体や心に負担がかかることも忘れずに。

怒りに寄り添う

怒りを感じたときに大切なのは、まずその感情を否定しないこと。

  • 無視しない
  • 他のことで紛らわさない
  • 「怒る自分」を全肯定で受け止める

具体的には、自分にこう語りかけます:

  • 「怒るのは無理ないよね」
  • 「これだけ怒ってるんだね」
  • 「苦しいよね、仕方ないよね」

愛のエネルギーで自分の感情を包み込むと、怒りは自然と落ち着いていきます。
相手に怒りをぶつける必要はありません。自分の中で解消することができるのです。

怒りの正体とは?

怒りの目的は主に4つあります:

  1. 支配したい
  2. 主導権争いで優位に立つ
  3. 権利を守りたい
  4. 正義感を発揮したい

これらはすべて「自分 vs 他人」の分離意識から生まれるもので、愛の反対の意識です。

怒りは二次感情

怒りは一次感情の上に生まれる二次的な感情と言われています。怒りは一次感情を感じることに蓋をし続けてきた結果であることが多いのですね。

一次感情の代表例:

  • 悲しみ
  • 寂しさ
  • 悔しさ
  • 無価値感
  • 焦り

怒りの奥にある一次感情に気づき、寄り添ってあげることで、怒りを自然に手放せるようになります。

例えば、「惨めさ」を感じることで怒りが生まれている場合:

  1. 「自分は惨めに感じているんだね」と認める
  2. なぜそう感じるか内観する
  3. 認識の偏りや誤解を手放す

そして、その感情を自分の目標や成長に変えることもできます。

怒りは愛の位置へ変えられる

怒りやネガティブな感情を無視すると、さらに心が苦しくなります。

しかし、怒りを味方にすると:

  • 自分の感情を理解できる
  • 同じように苦しむ人に寄り添える
  • 愛のエネルギーが周囲にも広がる

分離意識ではなく、愛の意識で自分や他人と接することができます。

気づいたこと(追記)

怒っている人は「愛が欲しい」と心の奥で切実に訴えている、と理解すると、すべての人が愛おしく感じられます。
自分が怒りを感じるときも同じく、「愛が欲しい」と認識することが大切です。

怒りは愛に変えられます。自分に優しく、怒りを上手に扱っていきましょう❤︎

nori

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